防災科学技術研究所 雪氷防災研究センター 試験運用 資料ページ
2011.02.08更新
雪氷災害発生予測システムにおいて配信している雪崩予測情報に関して、研究の進展に伴い、予測計算に用いているSNOWPACKモデルのバージョンを更新しました。
新バージョンの主な変更点は
・積雪安定度を計算する際にしもざらめ雪の発達度合を数値化した因子を導入した。
・実験結果をもとに構築した積雪中の水分移動モデルを導入した。
です。
表示項目はこれまで通り雪質、安定度、底面流出量、気温です。
よろしくお願いします。
(参考資料)
http://www.seppyo.org/~hse/hksnet2008/hokusinetu28_2008-46.pdf
http://www.seppyo.org/~hse/kikansi30_2010/hksnet30_2010/hksnet30_%2043.pdf