名称: ワークショップ『降雪に関するレーダーと数値モデルによる研究(第11回)』 日時: 2012年11月8日(木)−9日(金) 場所: 防災科学技術研究所 雪氷防災研究センター 大会議室(新潟県長岡市) http://www.bosai.go.jp/seppyo/ 新幹線/信越本線長岡駅東口バス6番のりば栖吉線 前山町入口下車 http://www.echigo-kotsu.co.jp/contents/diagram/ サブタイトル: 降雪粒子特性の観測、モデル化とQPE〜湿雪・融解を視野に入れて 主旨: 近年、気象・雪氷災害予測における雲物理過程の重要さ、また降雪観測定量化の必要性の増大などを背景として、降雪粒子観測が広まってきている。しかし、その定量的な観測や誤差の評価には多くの課題がある。特に、融解過程は粒子の形状や落下速度、またレーダー散乱特性に大きな影響を与え、その正確な評価を困難にしている。正確な降雪量は雪氷災害対策から気候変動にまたがる広い分野で必要とされる基礎的な情報である。これを正確に求めるには時間、空間的に変化する環境下での降雪粒子の成長、融解過程を理解する必要がある。このテーマを中心として関連する議題を集め、雪氷災害予測、降雪量分布推定、気候変動評価に向けて有機的につながる議論を試みたい。 【プログラム】(リンク) 【講演要旨集】(リンク, 6MB) 【宿泊・食事等】(リンク) ※雪氷防災研究センターでの弁当配達等はありません。ご注意下さい。 《連絡先》 ![]() |